本格的ラーメン屋一風堂のサービスが最高でした
初の海外が移住になった海外ド素人。
英語無能。タガログ語無能。現地友達皆無。
そんな私でも伝えられることができたら。というのがこのブログです。
私にとっての「修行」と呼ぶ、ブラランチ。
一人で初めての店に入り、挙動不審を炸裂し、ボディーランゲージと指差し注文でランチを乗り切るという自分の経験を積む恒例ランチです。
相変わらず英語のスキルは成長しませんが、ここへ来て4ヶ月が経過し少しだけ、本当に少しだけ、聞き取れるようになってきました。
「一人ですか?」とか「ワクチン接種証明書持ってますか?」とか、それぐらいのやつですが。
なんとか食べ物に辿り着くために必死でございます。
日本でも有名な一風堂がフィリピンで食べられる
とんこつラーメンで日本人からも大人気の一風堂が、なんとフィリピンにも店舗があるんです。
わたしが住むマカティーというエリアは、大きなショッピングモールが立ち並んでおり、スロープや渡り廊下で繋がっています。
一度、どこかのモールに入ってしまえば、1キロ先のモールまで、ツタって行ける仕組みは、熱帯気候と雨季が長い地域独特の造りなんじゃないかな?
今日は、結構歩いて奥まった場所にあるグリーンベルト5にある一風堂さんへ行ってみました。
わたしは担々麺を注文してみました。
辛さはそんなになくて、かなりこってりしている味でした。
フィリピンのラーメンって、なぜかかなりの確率でぬるいのですが、こちらのラーメンはしっかり熱い。
チャーシューが分厚くて食べごたえ十分。量が微妙に少ないかな?ぐらいでちょうどいい。
オーダーをする際に、飲み物は何がいいですか?と聞かれたので、「アイスコーヒー」と言ったのだがありませんでした。
ここは、お冷を出さないシステムかな?と思って、「ボトルウォーター」を注文。
そしたら、お冷とボトルウォーターが一緒にきた。なんやねん。
英会話にもってこい一風堂
一風堂さんの接客システムなんでしょうけど。
まず入り口で、一人なのかとか、ワクチン証明書持ってますかとか聞かれる。
席に案内されたら「なんとかなんちゃらファーストタイム?」的なことを聞かれた。(本当はもっと長かったはずです)
多分ですが「こちらのご来店は初めてですか?」という感じで言っていたと思うので「YES!」とこたえると、メニュー表を開いてめちゃくちゃ説明されます。
注文も、麺の硬さを言わなければいけないし、アンケートを書いてください!と用紙を直接渡される。
その後も、多分社員さんみたいな?すこし上っぽい人が英語で「お味はどうですか?(多分)とかMay i help you ?」と聞きにきます。
英語が苦手な人は気が抜けないが、分からなくてもニコッと笑って居なくなってくれるので大丈夫です。
フタッフみんな愛嬌いっぱいでサービス最高♡
きっと日本のおもてなし魂を叩き込まれたんだろうなーってみててすぐ分かります。
味も雰囲気も大満足。
とても充実したブラランチでした。